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withコロナのパチンコ営業で気をつけなければならない事【実体験】

これから営業する店は何に注意する?

withコロナでユーザーとして気をつけることは?

shimizu
休業要請出ても少しの間営業していた私の実体験を元にユーザーとしてお店としてのこうした方がいいんじゃね?をまとめてみました。

 

withコロナのパチンコ営業で気をつけなければならない事【実体験】

下の記事は営業するなら完全防止に努めろよ!という記事を書かせていただきました。まだご覧になられていない方は是非ご覧ください。

休業要請でパチンコ営業するなら覚悟して営業してくれ【withコロナ】

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結局パチンコに行きたい

思っている以上にパチンコ店は休業になっていますがユーザーは【パチンコがしたい】と言う人が結構いて実際に他府県まで打ちに行ってしまう。なんて事は結構あるみたいですね。

実際に営業しているパチンコ店を探す人は多く、週末の朝9時頃をピークにGoogleで検索されています。今まではこんなことは起きなかったのですが緊急事態宣言が発令された今だからこそ起こる現象なんでしょうね。

休業要請が出ている地域に関しては休業している店がほとんどなのですが資金繰りの問題から休業出来ない店舗もあり営業中の店舗に様々な地域からパチンコを打ちたい人が集まっているのが現状なのでしょう。

でもこれは本当に一部の人でボクの会社も休業要請が出た後に店舗を開けていましたが(今は休業中)会員カードをお持ちのお客様の来店率が普段の60~70%くらい減っていたのでそれくらいのユーザーは今はパチンコを控えているというのが現実だと思っています。それでも稼働がいつも以上に高かったのでそれ以上に周りの地域からの来店が多かったと言えます。

 

営業している店舗がある以上絶対に行くなとは言えない。

営業している以上はお客様に来て頂き売上を入れてもらわないと営業している意味がない訳でただ、あまりに人が密集しすぎるとそれはそれで危険です。

ではどうすれば安全なのか?

それは家に居ろ!それに尽きます。

そんなこと言っても開けている以上はお客様は来られるし、来られた以上は接客しなければいけない事実があります。

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様々な対策は上記記事にまとめていますのでよければご覧ください。

開けている以上お客様は来店するので働く人の責任は感染防止に努める事。それの一択だと思います。また遊技する人も必ず予防するようにしましょう。

実際に働いていて怖いなと思った密接場面

①ご新規のお客様が多く設備の説明をしなければならない。

これは本当に多かった。各台計数のお店なので「カードはどうやったら出てくるの?」「玉はどのボタンで払い出されるの?」などお客様が超至近距離で話しかけてくることはちょっと恐怖でしたね。

お店側の対策

お客様に呼ばれないように設備の使い方の説明書などを用意する必要があると思います。もしくは各スタッフに持たせ喋らなくても見せればOKの状態にする必要があると思います。

お客様側の対策

説明書を探すか、もしくは周りの人を見ればどのボタンを押しているかわかるはずなので周りを見ましょう。

 

②目押しを頼まれる

普段からの業務で多いですが、この時期は特に怖い。基本的にお客様はジェスチャーで目押しを伝えてくるわけですがボクたちはどうしても距離を近づけて目押しをサポートしなければならない。本来であればノンユーザーや年配のお客様の為に喜んでしなければいけないが、いくらマスクをしているとは言えこの時期にその距離感は正直なところ気が引ける。

お店側の対策

これはちょっとどうしようも無いかも知れないけど、もしやるなら精一杯手を伸ばし対応するしか無い。断るっていう選択もありだと思う。

お客様側の対策

目押し不要な台を打つ。もしくは仲の良い人にジェスチャーで頼む。

 

③天井を聞いてくる。

休業要請出てから2回ほどありましたがマジでこんなこと聞いてくるな。普段なら優しく丁寧にこちらで調べてお伝えしますがさすがにこの時期にこんなことを聞かないでほしい。ボクたちは君の検索エンジンじゃないんだ。

お店側の対策

機種ごとに天井ゲーム数の記載。(そこまでする必要あるのかは・・・)

お客様側の対策

Googleで調べよう。

 

④何か喋りかけてくるときにアゴマスクで喋ってくる。

きっとお客様の気遣いで聞こえやすいようにと思って喋ってくれているのだけど飛沫めっちゃ飛んでますよ。マスクの意味がない。

お店側の対策

マスクをちゃんとつけましょうのPOPの作成。アゴマスクの人にPOPを見せてお願い。(みんなちゃんと聞いてくれましたよ。)

お客様側の対策

ちゃんとマスクをつけよう。

 

営業するなら対策は万全に

基本的にはただひたすらに前を見てマスクをつけて遊技してくれている分には働く側はまだ働ける環境だと思いますがどうしても何かを喋らなければならない時に至近距離での会話になってしまうのが怖いと感じました。しかもそういったお客様はアゴマスクの人が多いということ。

喋らなければ感染のリスクも少しは抑えれるのではないかな?と少し思ってます。

上記のような電子メモパッドも安価で揃えられますのでホールスタッフ全員に持たせ筆談するというのも一つの手法なのかなと思いました。

本当はlinebotとかのチャットBOTのシステムにに想定される質問の回答を読み込ませて対応するのが一番良いと思うのだがね。

 

 

 

  • この記事を書いた人

shimizu

元パチンコ店役職者です。かれこれ10年以上パチンコ業界に居てました。 その知識などをこれからパチンコ業界に入る人や新入社員向けに記事を作成したいと思います。

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