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パチンコ計数管理の基礎Ⅰ【3つのスタートとベース】
コンテンツ
3つのスタートとは
スタートといっても意外に奥が深いんだよな。
- 有効スタート
- 入賞スタート
- 1000円スタート
の3種類もある。
これはパチンコ店の社員なら常識とも言えるので必ず覚えておこう!
有効スタート(S)とは
スタートは100個単位で数字を算出します。
100個打ち出してスタートチャッカーに6個入り6回デジタルが回転すればスタートは6.0となります。
100玉当たり何回転、まわったか?を数値にしたものが有効スタートです。
有効スタート公式
スタート=累計スタート(通常時の総回転数)÷通常時の打ち出し個数(BO)×100
で求めれます。
入賞スタート(S1)とは
入賞スタートも100個単位で数字を算出します。
有効スタートとは違い何回スタートチャッカーに入ったかを数値にしたものが入賞スタート(S1)です。
100個打ち出してスタートチャッカーに6個入って保留が最大4個だった為に5回転しかデジタルが回らなかった。
この場合は入賞スタートは6回になります。
デジタルが回転した数ではなくどれだけスタートチャッカーに入ったかを確認するのが入賞スタートです。
入賞スタート(S1)公式
入賞スタート=累計入賞スタート回数(通常時の総入賞数)÷通常時の打ち出し個数(BO)×100
1000円スタートとは
1000円スタートとはパチンコ打つ人なら結構馴染みのある言葉だと思います。
よく1000円で○回まわった~とか回らんかった~とか
雑誌に書いてあるボーダーなんかも1000円で何回まわったかを基準とされていますよね。
しかしそれを語る前にまずはベースを知らなくてはならない。
ベースとは
通常時の払い戻し率のことである。
100個に対して何玉返ってきたのかを算出する。
100個打ち込んで払い出しが20個あった。この場合はベースは20になります。
ベース公式
ベース=通常時払い出し÷通常時打ち込み×100
通常時払い出しは【入賞スタート×払い出し個数+BY】で算出することもできます。
ベースが高ければより長く遊べるということを覚えておきましょう!
上記のベースがわかれば1000円スタートも算出できます。
1000円スタート公式
1000円スタート=250(貸玉数)÷(1-ベース(B))×有効スタート(S)
250というのは貸玉数の事で4円パチンコなら1000円で250個だから250という数字を当て込んでいます。1円パチンコなら1000になります。
同じ有効スタートでもベースが高ければ1000円スタートは高くなるということ
まとめ
まとめ
- スタートは有効スタート、入賞スタート、1000円スタートと3種類ある
- 有効スタートはデジタルが回転した回数
- 入賞スタートはスタートチャッカーに入賞した回数
- 1000円スタートは1000円で何回転したかを算出したもの
- ベースは高いほうがより長く遊べる
このスタートとベースは自分で測る事も可能なのでもし自分で近隣店に打ちに行った際に
有効スタートは5.5でした。
とちゃんとした数値を算出し店長に報告してあげるとすごく喜ばれますよ!
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