MEOちょっとやったけど全然結果でねーじゃん。
キーワードってどういうことだよ。
え?普通にめんどくさくない?
こんな人におすすめ
- パチンコ店のWEB担当の人
- MEOについてもっと知りたいと思った人
- 店舗の客数を上げたいと思っている人
【情弱のお前らに朗報】MEOキーワードはこうやって選定するんやで
コンテンツ
前回の記事は見てくれましたか?
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【情弱のお前らに朗報】MEOを実践出来る様わかり易く教えてやんよ
MEOって初めて聞いた。? やってどうなるの? めんどくさくない? shimizu 今のところパチンコ店のMEO(ローカルSEO)はヌルゲーです。 PR:パチンコ店向けの就職、転職サービ ...
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まだ見てない方は絶対に見たほうが理解度深まります。てか見ろ。
まずはアルゴリズムを把握する
MEOの表示アルゴリズム
①関連性
②距離
③知名度
これが理解出来なければキーワードなんて事は考えなくて大丈夫です。
そもそもの考え方としてGoogleはユーザーにとって最適な検索結果を与えるという認識を忘れてはいけません。
①関連性
普通に考えたらわかりそうな事ですがパチンコで検索して初めに居酒屋は出てきません。
『梅田 パチンコ』で検索したときに関連するのは梅田のパチンコ店です。
住所が正しく掲載し業種はパチンコ店にすることで関連性を高めることが出来ます。
②距離
『梅田 パチンコ』で検索しているユーザーに対して難波パチンコ店の検索結果を返してしまえばユーザーはGoogleで検索しようと思わなくなります。なので『梅田』で検索した場合は梅田付近のパチンコ店の検索結果を表示します。
またユーザーが検索している現在地によってもGoogleの検索結果が異なってきます。梅田で検索する場合と北新地で検索する場合の検索結果が変わる可能性があるということです。
自分の位置から近い順番で表示されるわけではないということを理解してください。
③知名度
Googleは権威性が結構好きなのでオフライン上でどれだけ有名か?も重要になります。Googleの気持ちになって考えたらどこも同じ評価の有名なお店と有名じゃないお店があったら有名なお店を紹介したくなりません?
じゃあ小さなお店には勝ち目無いじゃんって思ったかも知れませんが実はそんなことはないのです。
キーワードって何?
キーワードというのは簡単に言うと検索する時のワードの事です。
キーワードの考え方
例えば花の慶次~連の確率を調べたい時は『花の慶次~連 確率』と検索する。『花の慶次~連 確率』とタイトルか文中にこの文字が無いと検索結果に出てきません。花の慶次~連の大当たり確率が1/319.6である事が記載のあるページが検索で表示されるわけではないのです。花の慶次~連 1/319.6 82%…みたいな数字の羅列だけのページは『確率』という文言が入っていないから検索ページの関連性が薄れて表示されにくくなるということです。
キーワードの関連性
『地名(駅名)+業種』何かを知らない土地に行った際調べるのはこの型が多いと思います。『地名(駅名)+パチンコ』のように調べたりしません?『パチンコ』のキーワードが入っていれば『業種』が『パチンコ店』で登録しているはずなので皆様の店舗が表示されると思います。また検索結果が一番反映されやすいのは『店名』だと言われているので店名に『○○店』と調べるときの地名が入っていれば検索にかかりやすいです。
→『梅田 パチンコ』で検索
→『大阪 パチンコ』で検索
このように『○○店』の地名が大きく関連しています。また住所が検索している住所に一致していると関連性が高いと判断されこれも検索に表示されます。
キーワードを入れるべき箇所
上記にも記載した通り【店名】が一番検索に関連します。【住所】【店舗情報】【投稿】【口コミの返信】などがあげられます。要するに自分たちで編集できる箇所のほとんどが対象です。なのでその項目にしっかりと自分たちが狙うキーワードを入れていくのが上位に表示させる一番の近道です。
かといって投稿で『梅田梅田梅田梅田梅田梅田梅田梅田梅田』みたいなキーワードのみの謎な投稿をしても全く評価されませんよ。『西梅田駅から徒歩○分の○○○○店です』みたいな自然な文字列でキーワードを入れていくことが大切です。
どういった検索意図なのか?
これめっちゃ大事。ユーザーはどう検索するか考えること。
『パチンコ』で検索するユーザーと『地名+パチンコ』で検索するユーザーではどちらが来店に直結するのか?
→パチンコで検索したユーザー
このユーザーはパチンコに行きたいのか?パチンコの遊技情報がみたいのか?パチンコ店で働きたいのか?パチンコの歴史を知りたいのか?どういった意図で調べているかなかなかわかりません。なのでこのユーザーに自分の店の情報を表示させてもなかなか来店につながらないですよね。※パチンコで検索する人はめちゃめちゃ多いのでブランディング効果はある。
→地名+パチンコで検索したユーザー
地名+パチンコで検索するユーザーは近日もしくは今、パチンコをその地域で打ちたいと思っているユーザーが多いのではないでしょうか?こういったユーザーに対して店舗の外観写真を表示させたり駐車場の案内を表示させたり店舗の案内を表示させたりすることが来店に直結します。『パチンコ』のみの検索表示からは落ちますが来店するという成果にはつながりやすくなります。
抑えておくべきキーワード
今のところは『地名』は当たり前だけど絶対に入れておくべき。そこで上位表示させれない事にはなかなか成果につながりません。
それは○○市なのか○○駅なのか?は地域によって違いは出てきますが自分たちの狙う商圏の大きさでキーワードを決めるのが良いと思います。
悪い例
大阪市北区曽根崎に住所があって『曽根崎 パチンコ』のキーワードを狙う
良い例
大阪市北区曽根崎に住所があって『梅田 パチンコ』のキーワードを狙う
キーワードが月間どれくらい検索されているのか調べることが出来ます。
『曽根崎 パチンコ』だとめっちゃ簡単に上位表示出来ると思いますが検索するユーザーはほぼほぼありません。『梅田 パチンコ』の方が検索するユーザーがめちゃめちゃ多く成果には繋がりやすいと言えます。
一応→ここ←で月間検索ボリュームを無料で調べれますので参考までに。
また昨今、音声検索も主流になりつつあります。
『HEY Siri』や『OK Google』のように音声で検索するユーザーも居てます。
そんなユーザーはおそらく『近くのパチンコ屋』このワードで探すことが多くなります。もちろんここには【距離】は加味されますが【関連性】も重視されます。このキーワードは初めての土地に居てとりあえずパチンコを打ちに行こうと思ったユーザーがこういった検索するのでこれも来店に直結します。
まとめ
今読んでくれている皆さんは僕に興味なんてありませんよね?ここまで読んでくれたのは情報に興味があったからですよね?Googleで検索するユーザーは特にあなたの店の事は行った事も聞いたこともないので全然興味がないのです。でもGoogleで検索して上位に表示されているから見たのに全然情報がのってなかったら興味すら持ってもらえません。
いや、ピー○ールドにちゃんとした情報のせているし
なんてのは知りません。
そもそも自分のお店が『地域+パチンコ』で調べた時に検索ページで何番目に表示されているのかを知っているのか?1番目に表示されるのと4番目に表示されるのではユーザーが見てくれる確率は5倍くらい違うよ。
検索ページ(SEO)で順位あげるのは大変だけどMEO(ローカルSEO)で順位あげるのは今は結構簡単なので検索されているキーワードに対して適切な回答をすることで来店してくれる可能性は高くなる。