計数管理

差玉・出玉率とは?意味と計算方法をわかりやすく解説

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パチンコ計数管理の基礎Ⅱ【差玉と出玉率】

shimizu
計数管理、覚えることが多くて大変ですよね。ちなみに、今の職場の労働条件や求人内容に少しでも引っかかるところがあるなら、比較のために他の求人を覗いておくのも損はないですよ→パチンコヒーローズ

今回は差玉と出玉率を知る前に・・・

アウトとセーフを知る必要があります。

 

アウトとは

お客様が打ち出した玉の事。

パチンコ台のハンドルを回して打ち出される玉は1分間に最大100個までと定められている。

稼働の良し悪しを判断する際には平均アウトを用いて判断されることが多い。

すなわち、アウト=稼働である。

スロットではアウト=INやIN枚数等と表記される。

 

セーフとは

スタートやアタッカーに入り払い出された玉の事です。

遊戯機や入る場所によって払い出し数は異なりますがすべて盤面に1玉入賞するといくらの払い出しがあるのかが3&10&15のような感じで記載されています。

スロットではセーフ=OUTやOUT枚数と表記される。

 

差玉とは

お客様が遊技した際の出玉を示す数値の事

お客様が出ていればマイナス差玉

お客様が出ていなければプラス差玉

 

差玉の公式

 

差玉=アウト-セーフ

で求めれます。

最近のパチンコ動画などではユーザー視点なので逆で使われているため注意が必要

 

出玉率とは

アウトに対してのセーフの割合。

アウトとセーフが同じ値なら出玉率は100%となる。

アウトが多ければ100%を切りセーフが多ければ100%を超える。

 

出玉率の公式

 

出玉率=セーフ÷アウト×100

で求めることができます。

○○率を求めるとき%を求めているので式の最後は必ず×100する

 

出玉率のよくある勘違い

差玉が同じ-10,000玉でも

アウトが5,000でセーフが15,000の出玉率は300%

アウトが50,000でセーフが60,000の出玉率は120%

同じ差玉でもアウトとセーフの関係で出玉率は変わるのでしっかり計算しましょう。

 

まとめ

 

まとめ

  • アウトは稼働と同義
  • 差玉の計算はアウトとセーフが逆転しないように注意
  • 同じ差玉でもアウトとセーフの関係で出玉率は変わる
shimizu
パチンコとスロットの平均アウトを毎日見るクセをつけておいた方がいいよ♪

 

ここまで読んだら、1問解いてみてください

読んで分かったつもりでも、いざ自分で数字を出そうとすると手が止まる。計数はそういう分野です。この記事の内容だけで解ける問題を置いておきます。

問題1

ある台の1日のアウトが25,000玉セーフが23,500玉だった。

この台の差玉はいくつか。

出せましたか。

答えは1,500です。

25,000 - 23,500 = 1,500。アウトからセーフを引くだけです。ここで計算につまずく人はいませんが、符号の向きを取り違える人はよくいます。この台は店側にとってプラスです。

もう1問いきましょう。

問題2

同じ台(アウト25,000玉・セーフ23,500玉)の出玉率はいくつか。

答えは94.0です。

23,500 ÷ 25,000 × 100 = 94.0。差玉が「引き算」なのに対して、出玉率は「割り算」です。同じ2つの数字から別の指標を出しているだけ、と分かると混乱しません。

詰まるのは、ここから先です

上の2問は、記事を読んだ直後なら解けて当たり前です。ボクが現場で「手が止まるな」と思っていたのは、こういうときでした。

  • 機種ごとの出玉率を並べて、入替の判断材料にする
  • 出玉率から逆算して、目標の粗利に必要なアウトを出す
  • 出玉率は悪くないのに粗利が出ていない台の理由を説明する

昇進試験で出るのも、上に説明を求められるのも、だいたいこの層です。公式を覚えているかどうかではなく、手を動かした回数がそのまま差になります。

この手の問題が、あと98問あります

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同じ計数でも、店によって意味がまったく違う

shimizu
数字を勉強しているなら、これも一緒に知っておいてほしいです。

計数管理の公式そのものは、どの店でも同じです。変わるのは「その数字を、誰が、何のために使っているか」の方です。

ボクが13年で見てきた中で、店は大きく2つに分かれました。

数字を「原因を探すため」に使う店は、若手にもホールコンピューターを触らせます。悪い数字が出たときに、どこがどう悪いのかを一緒に分解する。こういう店にいると、3年で嫌でも力が付きます。

数字を「詰めるため」に使う店もあります。割数だけ見て一喜一憂し、悪ければ現場に「なんとかしろ」と丸投げする。ここにいると、計数を覚えても評価には一切つながりません。数字は詰められる材料でしかないからです。

同じ知識を持っていても、前者にいるか後者にいるかで、3年後の市場価値はまったく違います。

判断の目安

  • 悪い数字が出たとき、原因を一緒に探すか、人を責めるか
  • ホールコンピューターを役職者以外も触れるか
  • 新台入替や台構成の判断理由が、現場に説明されるか

3つとも当てはまらないなら、正直なところ、そこで計数を頑張っても報われにくいです。悪いのはあなたではなく店の使い方の方なので、そこは切り分けて考えてください。

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  • この記事を書いた人

shimizu

元パチンコ店役職者です。かれこれ10年以上パチンコ業界に居てました。 その知識などをこれからパチンコ業界に入る人や新入社員向けに記事を作成したいと思います。

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