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Aが最後に付くのは甘モード
TSAやSA・BA・BOAなど
計数管理においてAがつくものは通常時より甘いモード(時短中・確変中など電サポが開く状態)のこと。
甘モードの頭文字が取られてAがついている。
TSA
特賞中(確変・時短中)の大当たり確率。
確変中は高確率状態の抽選で時短中は低確率状態の抽選だがそこを選別する術はない。
TSA公式
TSA=電サポ中累計スタート÷特賞回数
で求めることが出来ます。
SA
特賞中のスタート回数。
最近の台は確変中と時短中では専用モードによりスタート回数が変わるものもある。
SA公式
SA=電サポ時スタート÷電サポ時アウト×100
で求めることが出来ます。
BA
電サポ中の出玉率。
小当たりラッシュが搭載されている機種などは高くなる場合がある。
(確変をどこに出力するのかで変わる)
BA
BA=電サポ時セーフ÷電サポ時アウト×100
で求めることが出来ます。
BOA
電サポ時のアウト。
BOA公式
BOA=TSA÷SA×100
で求めることが出来ます。
まとめ
まとめ
- 用語にAが付くのは電サポ中のこと
- Aは甘モードの略
- 計算方法はA付くのと付かないのでは変わらない
ここまで読んだら、1問解いてみてください
TSA・SA・BA・BOAは4つまとめて出てくるので、1つずつ手で出しておくと頭に入ります。
問題1
電サポ中の累計スタートが3,600回、特賞回数が45回だった。
TSAはいくつか。
出せましたか。
答えは80です。
3,600 ÷ 45 = 80。電サポ中に平均80回まわって次の当たりを引いている、という意味になります。
もう1問いきましょう。
問題2
電サポ時のセーフが48,000玉、アウトが12,000玉だった。
BAはいくつか。
答えは400です。
48,000 ÷ 12,000 × 100 = 400。100を超えても間違いではありません。電サポ中は打った以上に戻ってくるので、こうなります。ここで「計算をミスした」と思って手が止まる人がいます。
詰まるのは、ここから先です
上の2問は、記事を読んだ直後なら解けて当たり前です。ボクが現場で「手が止まるな」と思っていたのは、こういうときでした。
- 4つの指標がどう繋がっているかを説明する
- 通常時の数字と電サポ中の数字を混ぜずに集計する
- BOAから台の性格を読む
昇進試験で出るのも、上に説明を求められるのも、だいたいこの層です。公式を覚えているかどうかではなく、手を動かした回数がそのまま差になります。
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この知識、業界の外でも使えます
「パチンコ店の経験は他で通用しない」とよく言われます。ボクも13年いたので、その不安はよく分かります。
ただ、計数管理をやっている人に限っては、この心配はかなり的外れです。
やっていることを言葉にしてみてください。日次で数字を見て、どこが悪いのかを分解して、翌日の打ち手を変える。これは小売のスーパーバイザーや店舗開発の仕事とほぼ同じです。職務経歴書に書くときも「接客をしていました」ではなく、「稼働率と粗利を日次で管理し、台構成の入替を判断していました」と書ける。異業種の面接官から見ると、これはかなり分かりやすい実績です。
もったいないのは、自分がやっていることの値打ちを、本人だけが分かっていないケースです。実際、面接官をやっていて「ホールで働いていました」としか言えない人を何人も見ました。中身を聞くと、しっかり数字を持っていたのに、です。
覚えておいてほしいこと
- 計数管理の経験は、書き方さえ間違えなければ異業種でも通用する
- ただし「数字を持った経験」がないと書けないので、任せてもらえる会社にいるかが分かれ目
今すぐ辞める話ではありません。ただ、選択肢があると分かっているだけで、日々の消耗はかなり減ります。
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