計数問題はコチラから!!
パチンコ計数管理の基礎Ⅺ【平均連荘数とST継続率】
こんな方におすすめ
- 平均連荘数の求め方がわからない方
- STの継続率を求めたい方
- 計数管理初めての方
計数基礎Ⅹは読まれましたか?
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ST継続率
STは継続率ではなく回数で表記される事が多いのでST回数からST継続率を求めることが可能
ST継続率公式
ST継続率=(1-((1-(1/(ST確率分母)))^(ST回転数)))×100
で求めることが出来ます。
平均連荘数(平均継続回数)
確変・時短中の平均連荘数。
平均連荘数公式
平均連荘数=1÷(100-確変継続率)×100
で求めることが出来ます。
計数の試験対策などではここまで出来れば十分です。
しかし本来であれば時短での引き戻しも連荘回数に含まれているはずなので正確な連荘回数の求め方は以下の通りです。
時短引き戻し率=(1-((1-(1/(確率分母)))^(時短回数)))×100
時短引き戻し回数=1÷(100-時短引き戻し率)×100
正確な平均連荘数=確変平均連荘数+時短引き戻し数
メモ
^←これはべき乗の計算の計算です。
iPhoneの電卓では画面横向きにして[xʸ]を押せば計算可能です。
まとめ
まとめ
- 継続回数を求めるのは意外とめんどくさい
- 高継続機でも意外と連荘しない。
- ^はべき乗計算だよ
ここまで読んだら、1問解いてみてください
連荘数は、スペックを読むときにも、お客様の体感を考えるときにも使う数字です。1問やっておきましょう。
問題1
確変継続率が80%の台がある。
この台の平均連荘数はいくつか。
出せましたか。
答えは5です。
1 ÷ (100 - 80) × 100 = 5。平均5連荘する計算になります。継続率をそのままの数字(80なら80)で入れるのがポイントです。小数の0.8で入れると答えが合いません。
もう1問いきましょう。
問題2
同じスペックで、確変継続率が65%に下がった。
平均連荘数はいくつになるか(小数第1位まで)。
答えは2.9です。
1 ÷ (100 - 65) × 100 = 2.857…、およそ2.9。継続率が15ポイント下がっただけで、連荘数はほぼ半分になります。継続率の差が体感に効くのは、この効き方をするからです。
詰まるのは、ここから先です
上の2問は、記事を読んだ直後なら解けて当たり前です。ボクが現場で「手が止まるな」と思っていたのは、こういうときでした。
- ST機のST継続率を、確率分母と回転数から出す
- 時短引き戻しまで含めた「正確な平均連荘数」を出す
- 連荘数の違いを、お客様の体感としてどう説明するか
昇進試験で出るのも、上に説明を求められるのも、だいたいこの層です。公式を覚えているかどうかではなく、手を動かした回数がそのまま差になります。
この手の問題が、あと98問あります
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同じ計数でも、店によって意味がまったく違う
計数管理の公式そのものは、どの店でも同じです。変わるのは「その数字を、誰が、何のために使っているか」の方です。
ボクが13年で見てきた中で、店は大きく2つに分かれました。
数字を「原因を探すため」に使う店は、若手にもホールコンピューターを触らせます。悪い数字が出たときに、どこがどう悪いのかを一緒に分解する。こういう店にいると、3年で嫌でも力が付きます。
数字を「詰めるため」に使う店もあります。割数だけ見て一喜一憂し、悪ければ現場に「なんとかしろ」と丸投げする。ここにいると、計数を覚えても評価には一切つながりません。数字は詰められる材料でしかないからです。
同じ知識を持っていても、前者にいるか後者にいるかで、3年後の市場価値はまったく違います。
判断の目安
- 悪い数字が出たとき、原因を一緒に探すか、人を責めるか
- ホールコンピューターを役職者以外も触れるか
- 新台入替や台構成の判断理由が、現場に説明されるか
3つとも当てはまらないなら、正直なところ、そこで計数を頑張っても報われにくいです。悪いのはあなたではなく店の使い方の方なので、そこは切り分けて考えてください。
業界の将来性と、続ける・動くの判断材料は別の記事にまとめています。
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