計数問題はコチラから!!
売上って何?
パチンコ店で客単価ってどうやって求めているの?
パチンコ店の客数の仕組み
この記事を読んで得られること
- 客数の算出の仕方が理解できる
- 客単価の意味や重要性が理解できる
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【計数管理】売上=客数×客単価の基本的な構造を理解した方がいい
売上=客数×客単価
これが商売の基本であり売上を上げるために知らなければいけない事です。売上をあげようと思うとここから、いかに深く掘り下げていけるのかが凄く重要だと思います。ただパチンコ店の場合客数と客単価をどのように算出しているのか?1名様ずつレシートを発行しているわけではないのでどうなってんの?という疑問を解決していきます。
客単価とは
客単価とはお客様1名様あたりが平均して使用する金額の事。
それ以上でもそれ以下でもありません。
客単価の公式
客単価=売上÷累計稼働数(客数)
売上=客数×客単価なので普通ですがホントこれだけなんです。この累計稼働数がどこの数字引っ張ってんだよ!って話ですよね。確かに検証していく上でこの数値がどこから引用しているかで色々やり方が変わってきますよね。
客数の求め方
累計稼働数は1時間あたりに店内に何名のお客様が居たのかを営業時間で×(かける)した数字を用います。
ダイコクのホールコンの場合は時間当たりで稼働集計しているのでその合計が客数になっています。(ホールコンによって違うと思います。)
また、平均アウトからでも客数を求める事は可能です。
- 1分あたりに発射される玉は100玉
- 1時間あたりに発射される玉の最大は6000玉
- リーチ中などに玉を止めたりするのでホルコンでは1時間の最大アウトが5000玉に設定されていることが多い
以上を踏まえて営業時間が12時間/総台数が300台/平均アウトが25,000玉の時の場合
5000玉(時間当たりの最大アウト)×12時間(営業時間)=60,000玉
これで1日の最大アウトが算出されます。
25000玉(平均アウト)÷60000玉(最大アウト)×100=41.67%
これで稼働率が算出されます。
300(総台数)×41.67%(稼働率)=125.01(時間当たりの稼働率)
125.01(時間当たりの稼働率)×12(営業時間)=1500.12
てな感じでアウトからでも客数を求められています。
少しややこしいですよね。本来であれば1名様ずつ何にどれだけのお金を使ったのかを把握出来ればいいのですが現在のパチンコ店の仕組みでは不可能の為このような計算が必要になります。
これを理解しておく重要性
売上=客数×客単価
そもそも売上を上げる施策を行う際はそれが【客数】があがるものなのか【客単価】があがるものなのかを考えなくてはいけないです。そしてその結果がどうだったのかを分析し次に繋げることが大切なのです。
【客数】を上げる施策というのは【新規のお客様】を増やすのか【再来店のお客様】を増やすのかでも施策が変わってくる。
【客単価】を上げる施策というのは【高レート】増やすのか【ハイスペック】を増やすのかで施策が変わってくる。
このように要素を分解していくことで今すべきことが明確になり検証も行い易くなる。
まとめ
まとめ
- 売上を上げることはお客様への還元でもある
- 売上の要素を分解していくことで行動が明確になる
- 客単価と客数の算出方法は独特
ここまで読んだら、1問解いてみてください
売上=客数×客単価。式は単純ですが、実際に分解できるかどうかで話が変わります。
問題1
1日の売上が3,600,000円、累計稼働(客数)が900人だった。
客単価はいくつか。
出せましたか。
答えは4,000円です。
3,600,000 ÷ 900 = 4,000。ここまでは全員できます。
もう1問いきましょう。
問題2
翌日、客数が1,200人、客単価が3,500円だった。
この日の売上はいくつか。
答えは4,200,000円です。
1,200 × 3,500 = 4,200,000。客単価は下がったのに売上は上がっています。この構造を説明できるかどうかが、計数が分かっている人とそうでない人の差です。
詰まるのは、ここから先です
上の2問は、記事を読んだ直後なら解けて当たり前です。ボクが現場で「手が止まるな」と思っていたのは、こういうときでした。
- 売上が落ちたとき、客数が減ったのか客単価が落ちたのかを切り分ける
- 客単価を上げにいくのか、客数を取りにいくのかを判断する
- 上に「なぜ売上が落ちたか」を数字で説明する
昇進試験で出るのも、上に説明を求められるのも、だいたいこの層です。公式を覚えているかどうかではなく、手を動かした回数がそのまま差になります。
この手の問題が、あと98問あります
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同じ計数でも、店によって意味がまったく違う
計数管理の公式そのものは、どの店でも同じです。変わるのは「その数字を、誰が、何のために使っているか」の方です。
ボクが13年で見てきた中で、店は大きく2つに分かれました。
数字を「原因を探すため」に使う店は、若手にもホールコンピューターを触らせます。悪い数字が出たときに、どこがどう悪いのかを一緒に分解する。こういう店にいると、3年で嫌でも力が付きます。
数字を「詰めるため」に使う店もあります。割数だけ見て一喜一憂し、悪ければ現場に「なんとかしろ」と丸投げする。ここにいると、計数を覚えても評価には一切つながりません。数字は詰められる材料でしかないからです。
同じ知識を持っていても、前者にいるか後者にいるかで、3年後の市場価値はまったく違います。
判断の目安
- 悪い数字が出たとき、原因を一緒に探すか、人を責めるか
- ホールコンピューターを役職者以外も触れるか
- 新台入替や台構成の判断理由が、現場に説明されるか
3つとも当てはまらないなら、正直なところ、そこで計数を頑張っても報われにくいです。悪いのはあなたではなく店の使い方の方なので、そこは切り分けて考えてください。
業界の将来性と、続ける・動くの判断材料は別の記事にまとめています。
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